令和2年平均の有効求人倍率が45年ぶりの大幅下落 令和2年平均の完全失業率も11年ぶりの上昇

令和3年1月29日、厚生労働省から、令和2年12月分及び令和2年分の有効求人倍率等が公表されました。
ポイントは、次のとおりです。

・令和2年12月の有効求人倍率は1.06倍で、前月と同じ水準

・令和2年平均の有効求人倍率は1.18倍で、前年に比べて0.42ポイント低下

令和2年(2020年)の年平均の有効求人倍率が大幅に下落(0.42ポイント低下)したことが話題になっています。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、オイルショック後で雇用が不安定だった昭和50年(1975年)の前年比0.59ポイント低下以来、45年ぶりの下落幅となりました。

また、同日、総務省から、令和2年12月及び令和2年平均の完全失業率等も公表されました。
ポイントは、次のとおりです。

・令和2年12月の完全失業率(季節調整値)は2.9%。前月と同率

・令和2年平均の完全失業率は2.8%。前年に比べ0.4ポイント上昇

こちらも、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、令和2年平均の数値が悪化したことが話題になっています。
年平均の完全失業率の上昇は、11年ぶりとなっています。
新型コロナウイルス感染症が収束に向かい、令和3年を平均して、これらの数値が改善されるような経済状況になることに期待したいですね。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<一般職業紹介状況(令和2年12月分及び令和2年分)について(厚労省)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000192005_00010.html

<労働力調査(基本集計)2020年(令和2年)12月分、2020年(令和2年)10~12月期平均及び2020年(令和2年)平均(総務省)>
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000196.html