令和2年3月卒業見込みの大学生を対象に企業が提示している求人初任給の水準を本紙が調べたところ、前年と比較可能な企業の単純平均が全調査職種で上昇していることが分かった。
営業系は対前年比3803円増の23万3091円、技術系は同3693円増の22万178円となっている。近年の人手不足により、初任給が高騰しつつあるようです。

令和元年6月10日第3212号1面 掲載

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インターネット上の求人情報を無作為に選別して単純平均したもの。サンプル数は、「技術系」80、「事務・営業系」223、営業プロパーなどを想定した「営業系」56の計359社。「事務・営業系」の内訳は、「総合職」145と「一般職」78である。 職種別の平均(上表)は、技術系21万6185円、事務・営業系の総合職21万5020円、一般職18万6296円、営業系23万2798円。対前年比は順に934円減、555円増、548円減、2242円増となっている。総合職は、3年連続で21万円台となった。

前年も集計した比較可能な245社に絞ると、技術系が対前年比3693円増の22万178円、総合職が1551円増の21万5066円、一般職が1355円増の18万4670円、営業系が3803円増の23万3091円に。総合職の対前年比は、商社の3325円増が最高で、運輸2200円が次いだ。技術系はメーカーの5945円増、営業系は広告の1万3731円が最高である。