複数就業者への労災保険給付の在り方および労災保険の業種区分について議論(労政審の部会)

厚生労働省から、令和元年(2019年)5月16日に開催された「第75回労働政策審議会労働条件分科会労災保険部会」の資料が公表されました。

今回の議題は、「複数就業者への労災保険給付の在り方」と「労災保険の業種区分に係る検討会の報告書」についてです。

「複数就業者への労災保険給付の在り方」については、今回は、給付額に係る論点がメインとなっています。

「労災保険の業種区分に係る検討会の報告書」については、これまでの検討の結果が報告されています。
この検討会では、現在の労災保険の業種区分(労災保険率に係る業種区分)の中には「その他の各種事業」のように、全体の3割以上を占める大きな集団も存在することから、事業主の保険料負担の公平性を確保し、労働災害防止インセンティブを有効に機能させる観点から、業種区分の検討を行ってきました。
次の労災保険率の改定の際には、この検討会の報告などを踏まえて、「その他の各種事業」の区分が細分化されることになっているかもしれません。今後の動向に注目です。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<第75回労働政策審議会労働条件分科会労災保険部会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04701.html