2019年春闘 大手企業のアップ率2.46% 賃上げの流れ継続(経団連)

経団連(日本経済団体連合)から、「2019年春季労使交渉・大手企業業種別回答状況〔了承・妥結含〕(加重平均)」が公表されました(平成31(2019)年4月23日公表)。

これは、大手企業の2019年春闘妥結状況の第1回集計です。
定期昇給を含む月例賃金の引き上げ額は、平均(回答60社)で8,310円、アップ率は2.46%でした。

1994年~1999年以来となる6年連続の2%超の上げ幅となり、経団連は「賃上げの勢い、流れは継続している」とみているようです。

最終集計は6月中に公表する予定とされています。

詳しくは、こちらをご覧ください
<2019年春季労使交渉・大手企業業種別回答状況〔了承・妥結含〕(加重平均)>
https://www.keidanren.or.jp/policy/2019/038.pdf